国の「置き配50%」目標と、客の8割が抱える「矛盾」
2026/03/20
こんにちは、事務の伊藤です。
高校時代の友人と集まって謎解きをしました!謎解きが好きなのですが、息子がいてなかなか外に行けないので、自宅でのオンライン謎解きを重宝しています。
今回の謎解きは、一見ただの写真集に見えて重厚な謎が隠されていて、大大大満足!!
載っている女の子たちも可愛いので、普通の写真集としても楽しめて一石二鳥でした😂
さて、本日は「置き配」について。国交省は「置き配」などの非対面受け取りを、2030年度までに現状の倍、つまり「50%」まで引き上げる目標を正式に掲げたそうです。
再配達が減るのはドライバーにとって一見「時短」で「効率的」に思えます。でも、現場を預かる皆さんは、そんなに単純な話じゃないと感じていませんか?
実は、今月(2026年3月)発表された最新の意識調査では「現場泣かせ」な矛盾が浮き彫りになっています。
アンケート調査を改めてみてみると、現在すでに約4割の人が「置き配」を利用しています。かくいう私も置き配派ですが、数年前まで「対面が当たり前」だったことを考えれば、すごいスピードで浸透していますね。
しかし、ここで見逃せないのがユーザーの心理。置き配利用者の8割以上が「実は盗難が不安」だと答えているデータもあるんです。
現場からすれば最大の矛盾ですよね。「不安だけど、再配達させるのは悪いし、待つのも面倒。だから置いといて。でも、もし盗まれたら困る……」という、ユーザーの複雑な心理が透けて見えます。
この「便利さと不安」の板挟みになり、最後のリスクを背負わされているのが、現場で一軒一軒配っている軽貨物ドライバーの皆さんです。「置けと言われたから置いたのに、なくなったらドライバーの責任にされるんじゃないか?」という、目に見えないプレッシャー。私も何度か配達のお手伝いをしたことがありますが、車から荷物を持っていって置くだけっていうわけにはいかないんですよね。個人情報が見えないよう宛名を隠すように置いたり、写真を撮ったり、雨に濡れない場所を探したり。これらはすべて「善意のサービス」として現場の負担になっています。
国が「置き配50%」を掲げるなら、ただ箱を置く場所を増やすだけでなく、この「紛失リスクの責任」を誰が負うのか、というルール作りもセットで進めてほしいものです。
毎日丁寧に配達をしているドライバーの皆さん、本当にお疲れ様です!私は圧倒的ユーザーであることが多いですが、ユーザーの不安もドライバーさんの負担も解消されるようなルールができることを願います。
⇓今回のブログを書くきっかけになった元ネタ⇓
【宅配受け取り実態調査】置き配利用9割超、盗難不安は8割超。利便性と防犯意識のギャップ明らかに│PYKES PEAK
(https://pykespeak.jp/blogs/pick-up/okihai-survey-report-2026?srsltid=AfmBOopj41cF3nslC21jj-FghtepddUOMsBScNA3I_WOCW4VABP1YU9t)
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